2012年01月05日

【震災関連】 家具転倒防止棒

 
 家具転倒防止棒の設置の仕方に関する話題です。

 要点だけを先に述べますと、

 nigata.jpg

 こう設置していたら東日本大震災の時に真横(写真では手前)に棒が倒れてきたので、


 itigata.jpg

 こう、足の甲が互い違いになるように(上から見た時に十字になるように)設置した方がいいのかもしれませんね、という話になります。


 以下、もう少し詳細に、というか、冗長に。

 一応、自称が物書きなので部屋に本棚が多く、倒れてきたらかなり洒落にならないので(方向によっては出入り口が塞がったり、就寝時なら頭蓋骨やら足やらを大袈裟でなく骨折……)、日頃から転倒防止棒を設置しておりました。
 ところが、東日本大震災の折、見事に上記のようになりまして。
 危ないから写真二枚目のように設置したらどうかな、と(ちなみに、その時の私が住んでいる地域での震度は、5の強か弱)。メーカーの説明書きには、そういった事は書いていなかったので自信が無かったのですが、幸か不幸か、元旦の地震(震度4)で検証が出来ましたので、記事にしてみましたり。
 またもや、写真一枚目の設置の仕方の棒は倒れてしまいました。写真二枚目の設置の仕方の棒は、ずれて多少位置が変わりつつも、無事に務めを果たしておりました。

 おそらく倒れた一番の原因は、使っている内に接地面と天井の間に隙間が空いていたからでしょうし(これは説明書きにも書いてありました。定期的にチェックが必要なのだそうな)、そこをクリアしていれば問題は無かったのでしょう。
 しかし、前述の理由で、私は結構気にしてチェックしていたんですよね(……半年に一回ぐらい?)。震災前にも元旦前にも、「う〜ん、ちょっと隙間があるな。でも、このくらいなら用は果たすだろう」と思っていたのです。若干、設置し直すの面倒、とも思っていたことは否定しません。
 それでも倒れてきた理由には他に、地震で家具(やら建物やら?)が揺れたこともあるのではないかと愚考する次第です。本棚が左右に振れたら、側面などが傾いた分背丈が低くなって、転倒防止棒と天井の間に元からあった隙間が更に広がりますよね? 私の使っている本棚の大半は、ニトリで二千円前後で買えるような組み立て式の物なので、震度が高いとヘビメタばりのヘッドバンキングを見せてくれるのです。
 という訳で、使用者がずぼらでも、家具がゆっさゆっさ揺れても踏ん張ってくれる、写真二枚目のような設置の仕方の方がいいのではないか、という話をしてみたく、筆を執らせて頂きました。一番いいのは、足の裏が「|」型ではなく「+」型になっている転倒防止棒を使うことのように思いますが、店で見たことないですねい。

 以上、素人考えなので責任は負いかねますが、何かの参考になれましたら幸いです。
 場所が条件を満たしていれば、それ自体が倒れることは無さそうな、転倒防止チェーンや金具もありますね。

 んでは、今年一年と言わず、末永く皆様の無病息災を祈りつつ。
 
 もし、「待て、そんな設置の仕方をしたら、それこそ大惨事になる。人に見せるんじゃない」というご指摘等々がございましたら、真にお手数ですが、右側の「web拍手」から頂けましたら幸いです(コメントフォームの設置は勉強中です)。
 
posted by 謡堂 at 21:08| 雑記